このキャラクターの設定・イラスト等は すべてオリジナルです 協力 妹(イラスト)
闇設定注意__。 それは、粉雪の舞う寒い夜の事。 「ねえ、父さん。」 「なんだ?この前の物語の続きが気になるのかい?」 「ううん、今度は私がお話を考えたの。」 「ほう、それは面白そうだ。 ぜひ、父さんに聞かせておくれ。」 ...主人公の少女、ソフィアは魔法が大好きでした。 雨を操り飢饉の村を潤したり、 子供達の庭に花を咲かせたりして、 皆から慕われていました。 しかし、それが気に食わない人もいました...。 ソフィアは、自分を捕らえようとする追手を 魔法で見事に退け、事無きを得ていました。 そして、魔法を悪い事に使ってお金を得ていた 黒魔術使いを倒しました。 やがては、王様といっしょに新しい魔法を作り上げ、 煌びやかな魔法の時代が国に訪れました。 めでたし、めでたし...。 「...なんてね。」 「お姉ちゃんも、可愛い事を考えるんだねぇ~」 「...さあ、そろそろベッドにお入りなさい。」 「はぁい。」 「おやすみ、アイラ。」 私は魔導書を捲り、文章を目で追って行く。 特に、面白い事は書いていない。 この国周辺の地形情報に、天気予想図。 航海地図と非常食の作り方...禁忌の魔法まで。 私は、「記憶する」事が得意だ。 全て頭の中に入れ、永久に自分の知識にしていく。 今は時間を一刻も無駄に出来ない状況だ。 私には妹がいる。 そう、寝台の上で丸まって寝息を立てているあの子。 私は、守らなければならない。 あの子の輝かしい未来、家系の秘密、 ...過去に犯した罪も、全部、全部。 「あら、可愛らしい...妹さんかしら?」 噓だ。 侵入者、即ち私達の首を狙う追手。 「...妹に近寄るな。」 侵入者は窓を開け広げ、縁に座って此方を見ている。 ...嫌な目だ。 観察し、隙を見つけ、哀れんでいる様な双眼。 「そんなに睨まないでよ。 私は貴方を消そうなんて考えてないし。」 「信用できない。」 「あれ、私にそんな事言って良いのかな?」 うざったい。 「ねえ、お嬢さん。 ここから...出たい?」 「...っ!」 この国は、果ても無く広い。 それに、国だけじゃあもう、どうしようもない...。 「ああ、」 「交渉成立~! 貴方達を此処から出してあげる代わりに、 私も、貴方達と居ても良いかしら?」 「...何処に、行けるのか?」 「別に、何処でも。世界が貴方たちを『呼んで』 いるのなら、ね...。」 アリア・スロウナ―ド 凡人と比べ凄まじい記憶力を持つ。 スロウナ―ド家の『秘密』について、 ただ一人知っている。 キャラクタ詳細完成 うちよそ提案待っています!