このキャラクターの設定・イラスト等は すべてオリジナルです 協力 妹(イラスト)
闇設定注意__。 私は、人の心が理解出来ない。 「ねえ、お母様。私は良い子ですか?」 「ええ。アイラは、とっても、とっても良い子よ。」 お母様は何時も、私に言ってくれた。 「アイラは、私の、自慢の子供...」 私に言い聞かせてくれた。 「アイラは、寂しがり屋ね。」 そう言って、私を抱きしめてくれた。 「だから、 私の言う事に、 全部、 ぜんぶ、 し た が っ て く れ る わ よ ね ?」 ぎりぎりと、 私の首を、 腕を、 脚を、 縛って、 締め付けて、 それで... それで... 「アイラ、アイラ!起きてよ!」 視界がブラックアウトしてゆく。 お母様の顔が、恐怖に歪んで、醜く成ってゆく。 轟々と唸る炎が、私たちを囲んでゆく。 「アイラ!助けて頂戴!」 「アイラ!こっちに戻って来るんだよ!アイラ!」 「お母様...?」 「アイラ!如何して助けてくれないの!?」 「ごめんなさい、お母様。」 「... 貴方のその瞳は、 何も見えない! アイラは間違っているわ! この役立たず! ここで一緒にタヒねば良いのよ! アイラ!」 「アイラ!外に出るよ!」 「お母様...」 「アイラ...アイラ!」 お母様の目はギラギラと血走り、 如何する事も出来ない恐怖を表していた。 「アイラ!起きるのよ!」 目が覚める。 「アリア...?」 「アイラ、大丈夫?」 「うん、お姉ちゃん。」 「とっても魘(うな)されていたのよ。 ...また、あの夢を見たの?」 「...」 「そうなのね。」 「あの後、私達は屋敷に戻った。 スロウナード家の生存者は居なかった。 形見として父母の遺産から一つだけ宝石を選び、 其れに手を加えて身に着けた。 こうする事で、隣に二人が居る様に思えたから。」 「私は、アクアマリンを。 お姉様は、ガーネット。お父様の物ね。」 「貴方は、どう思った? アクアマリンは、 チョーカーの装飾として使われている。」 「だって、 お母様が其処に居てくれるような気がしたから。」 「...いいえ、違うわ。」 「...え?」 「お母様は、貴方を愛していた。 でも...。」 「...。」 「お母様と同じように、そのチョーカーは アリアの首を絞めているだけ。」 「いいえ、違う。お母様は...」 「今からでも、遅くない。 アリアは、お母様に首を絞められ、 拘束されたくなかったんでしょう? ただ、 抱きしめて、欲しかったんでしょう?」 「......あぁ。」 「アリアは、ネックレスが良く似合うわ。 私の、自慢の、妹よ。」 涙が零れていく。 私がずっと、ずっと欲しかった言葉。 何かが足りなかったのだ、私には。 もう、何も言われなければ動けぬお人形では無い。 「ほら、行くよ。」 「はい...。うん、お姉ちゃん。」 アイラ・スロウナ―ド 優柔不断であり、見た目に比べ幼い所も多い。 余り社交的では無いが、同世代の子供には話しかけ易い様だ。 キャラクタ詳細完成 うちよそ提案待っています!