4話 it'sマジック♪ うーん…。 何もしなくても人が減ってくれたけど…シェリフが邪魔だなぁ…。 それに他にも役職持ちがいるんでしょ? …ま、私がぜーんぶ消しちゃうんだけど。 誰消そうかな…。 モイラとかいたらシェリフより厄介だし、適当にCOしてない人にしよ。 あ!あんなところに誰かいる! 能力発動できる距離まで詰めて、使っちゃおう! と、走って近づいた。 そして能力が使える距離まで詰めて、能力を使った。 これで、次の会議が終わったら誰かわからないけど1人の能力がなくなる。 私、早くもお仲間に貢献だ。 有能だな、私♡ ガンマスさんの方が有能だけど♡ モイラだったら大当たり、それ以外でも大丈夫。 だってお仲間は近くにいないもん。 スマホにGPSがついてることを知ってるのは私だけ。 ガンマスさんとお仲間を確認してるんだ。 えっと、ここは第二電気で、お仲間はそれぞれ第一診察、メイン、ミーティングにいるみたい! ガンマスさんはコックピット?なんでだろ…。 他の人のもわからないのかなぁ…。 なんでかわからないけどインポスターは元々わかったから、ガンマスさんには直接つけたんだよね♡ 他の人にもつけようかな? いや、アドミンを見た方が早い? まぁ、ガンマスさんの居場所がわかるから、なんでもいいや♡ 5話 緊急会議 ぞろぞろとミーティングルームに人が集まってくる。 集まってきた人には「ナイス。」「いいボタン。」って声をかけられる。 タスクがなくてよかったよ…。 あっても私はキルされないだろうけど。 キルしたら犯人バレちゃうもん。 クルー役、引けて良かったな。 「ぐさおさん。」 メテヲさんが私の隣に座った。 私の好きなジュースも持ってきてくれていた。 ナイス、と言ってにやっと笑った。 やっぱ…かっこいいな。 そっと、メテヲさんが口を開く。 「じゃあ、今回、何か言うことある人いる?」 誰も何も言わなかった。 「おけおけ。なら会議終わりまーす。」 と、会議を終了した。 今のところ、怪しい人は特にいない。 少しの緊張が、私の中に走る。 こんなゲームやるなんて、頭の思考回路が知りたい…。 どんだけイカれサイコなの…? それに、本当に人が死ぬなんて…。 メテヲさんにニグさんが爆ぜ師で凸った。 人外はいなくなったけど…やっぱ悲しいな…。 これは、いつものAmong USとは違う。 リアル人狼ゲームだ。 6話 - 消 - 会議が終わった。 死人は出ない、平和なボタン。 本当は役職を入れ替えてしまおうと思った。 ぐさおさんとレイマリさんを選択した。 だけど、できなかった。 入れ替わらなかった。 でも、役職が変わったわけではない 役職が…消えた…? もう、なんの能力もない。 私は、ただのクルーメイトだ。 おそらくカウントは、第3陣営のまま。 ならいっそ、次の会議で吊ってもらおう。 でもその前に、私にはやることがある。 私の役職を消したやつの、解明だ。 きっとそいつはイレイザー。 役職を消すことのできるインポスターだ。 私はそいつに、役職を消された。 私と同じ方向からミーティングに来たのは…。 レイマリさん、メテヲさん、みぞれさん。 メテヲさんはシェリフらしいから、2択。 どちらもグレー。特に怪しくもない。 ミーティングに入った順番は? みぞれさんは、私より遅れて入っていった。 でもレイマリさんは…私より少し先に入っていった。 「…わかった!私の役職を消したのは」 7話 レイマリマジック さっき刺したナイフを引き抜く。 ふー…危ない危ない。 私がインポスターだってバレるとこだったよ。 バレる前に消せてよかった! さーてと!さっさと離れよ~。 と、足を前に出した時だった。 まだ息があるのか、あふぇさんが私の足を掴んでいる。 ぶつぶつと何かを呟いているみたい。 でも私には聞こえない。 「ねぇ、なんて言ってるの?聞こえないんだけどー?」 「……行かせない…。」 「えー?無理でしょw」 「行かせねーって…言ってるでしょーが…!」 さっきより弱々しくなってるくせに…。 それなのに、あふえさんの目にはまだ、強い光が宿っていた。 「ねー、あふぇさんに勝ち目ないよ?今無職でしょ??」 「それ…でも…私は……諦めない…っ」 さっきより一層、力が強くなる。 だけど、すぐ弱まった。 でも、近くで誰かの足音がした。 おそらくこっちに向かっている。 「死に損ないのくせに…。」 ほーんと、無駄な爪痕残しちゃってさ。 ごめんね、相方。 ここに来る前に、ガンマスさんの役職、消しておいたから。 はい、今回は7話までです。 遅れてごめんなさい。 次はもっと遅くなるけど許してほしい()