想乃Side 『え"ぇ〜』 流「ま、お世話係みたいな」 『そ、想乃が!?』 駿「うん。俺らの大ファンって言ってたから」 謙「えっ、そうなん?」 『はい。』 和「じゃあ、丁度いいな」 『あっ、そうゆうことだったのか。』 恭「、?」 丈「恭平、全然わかっとらんやん」 恭「や、あのおじちゃんのお孫?さん」 大「いや、ちゃうて」 恭「あ、お世話係さん?」 流「ま、そうゆう感じ」 『よろしくお願いします!』 謙「じゃ、俺仕事なんで」 恭「あっ、俺も」 和「俺もやった」 謙「じゃあね、また」 和「ばいばーい、行ってきまーす」 駿「想乃ちゃんの部屋はココ。隣は俺ね。」 『ありがと。』 駿「うん。ゆっくり休んでね」 『ん。ありがと。』 〜〜 まさか大好きななにわ男子のシェアハウスのお世話係さんをやるとは夢にも思ってなかった。 ん?なんかメモがある ____________________________ なにわハウスへようこそ!! ココは、俺達、なにわ男子のシェアハウスになってます。 想乃ちゃんがやる仕事は簡単! ・洗濯 ・掃除 ・メンタルケア 転入してきて、わからないこともたくさんあると思うけど、 いつでも俺たちに聞いてね。 なにわ男子は想乃ちゃんの味方だよ! これから一緒に頑張ろう!よろしくね なにわ男子 ____________________________ 家事全般か、洗濯はできるけど掃除苦手なんだよな。 荷物片付けるか。 〜〜 ふぅ〜、終わった。 でも、なんかちょっと寂しいから、今度家からカーテンとか持ってこよ。 まだ1時40分か。 なんかお菓子でも作ろうかな。 『わっ、西畑くん?』 大「ごめん!!片付け終わった?」 『はい。』 大「下に行くの?」 『あっ、はい。今暇だからお菓子でも作ろうかなって』 大「え〜っ!!料理できんの!?」 『はい、結構得意な方です』 大「俺も手伝っていい?」 『いいんですか!?助かります!』 〜〜 大「できた〜!」 『めっちゃ上手にできました!!』 大「美味しそうやな」 『はい!』 大「丁度3時やしな」 『ホントだ!』 流「なんかめっちゃいい匂いするなと思ったら。 えっ!シュークリーム!!」 『はい。3時のおやつです』 流「まじ!やった〜!!」 大「流星、一緒にたべような。」 流「あっ、うん。」 大「嫌そうな顔だな!」 『じゃあ私、道枝くんと藤原くん呼んできますね』 〜〜 [コンコンコン] 駿「どぞ」 『失礼します』 駿「あっ、想乃ちゃんか」 『あっ、ごめん。動画撮ってた?』 駿「うん、でも全然大丈夫やで。」 『良かった。』 駿「どした?」 『今、お菓子作ったからどうかな?って』 駿「え、食べたい!」 『あと、藤原くんも呼びに行かなくちゃいけないから』 駿「俺も行く」 『ホント!ありがと。』 駿「うん。でも、来るかな、」 『、?』 駿「去年、俺が作ったバレンタインのチョコ、食べて くれへんかったから」 『ま、一応聞いてみるか』 駿「うん。」 [コンコンコン] 丈「はーい」 『あの、今お菓子つくったんで、どうですか?』 丈「まじ!!今行く〜!」 『はい!』 «いただきま〜す» 大「ん〜、めっちゃ美味し〜」 流「ん〜、おいひ〜」 駿「ん、美味っ!!」 『良かった。』 丈「…、美味っ!」 『ふっ笑』 駿「良かったね」 『うん』 流「何が?」 駿「丈くんさ、俺のバレンタインチョコ、一口も食べて くれへんかったやん。」 流「確かに〜!」 駿「で、食べてくれるか心配やったってこと。」 丈「いや、食べるやろ。せっかくつくってくれたんやし」 大「じゃ、なんでみっちーの食べんかったん?」 丈「や、わかんない笑」 流「でも、大橋くんのホワイトデーはニコニコしながら 食べてたで。」 丈「や、」 『ふふっ笑』 丈「何笑っとんねん!」 『や、さすが丈橋夫婦だな、って思いました』 流「夫婦!」 大「熟年夫婦やな!」 丈「や、でも、ニコニコはしてない。」 駿「ふはは笑」 『笑』 〜〜〜 夢みたい過ぎて全然寝れなかった。 『よし、準備しよ。』 今日は気合を入れて、巻き髪ポニーテールにした。 『制服もすごく可愛いな、』 〜〜 先生「おはようございます。今日から新しいクラスメイトが 来ます。深田さんどうぞ。」 『はい。皆さんおはようございます。深田想乃です。 よろしくお願いします。』 先「じゃあ想乃は駿の隣ね。」 《え〜、ずるーい》 女子からの視線がキツい。やっぱそうだよね。人気だし。 こんな感じじゃ、友だちもゼロかな 〜〜 愛「ねねっ」 『ひぃぎゃっ』 愛「ふっ笑私の名前、大葉愛理。よろしくね。」 『あっ、はい。お願いします。』 愛「クラスメイトだし、タメでいこ。」 『うん。ありがとう』 愛「てか、なんでそんな驚いてんの?」 『きっと、想乃には友達できないと思ってたから。』 愛「えっ、なんで!」 『さっき入ってきたときとかすごい睨まれた気がして。』 愛「うそっ、ぜんぜん気付かなかった。 でも、その可愛いし、もっと自信持ちな!」 『うん。ありがと。』 駿「想乃、誰と話してんの?」 〈えっ、今道枝くんがあいつの名前呼んだよ!〉 は〜、転校初日からクラスメイトから「あいつ」呼びか。 ま、しょうがないよね。 駿「おい、誰だよ。今、想乃のことあいつって言ったヤツ」 なんでだろう。道枝くんが私のこと助けてくれるのは、庇ってくれるのは。カッコいいな。まるでヒーローみたい。