せっかく頑張って書いたので再共有() 皆さまこんにちは。 @rattkiiの一応の師匠ことさくらのんびりでございます。 らっちきが物凄くわかりやすく書いていて流石だなと思いました() ……ですが、らっちきが今回書いたのはあくまで文章の形という入門でしか無いと思っています。 確かに入門だからこそ出来ていなければならない所ではあるのですが、いくら文法ができていても内容がない小説やアニメをわざわざ見たいとは思えません。 なので、小説家を目指しているさくのんが小説に関しての批評を書いているブログや小説の専門学校のサイトなどの話を元に、自分の主観も含めたストーリーに関しての説明をしていきたいと思います。 アニメ制作にも関わる大事な部分なのでアニメ制作をしている方も読んでみるといいと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ❶.まず何が書きたいのか考えよう 小説を書きたい!と思っても、まずどんな話を自分が書きたいのかをしっかり詰めていかないとおかしな作品になります。 そのため、まずは一体どんな作品を作りたいのかを決めていきましょう。 (1).ジャンルを決めよう 日常、恋愛、ファンタジー、ミステリー、SFなど、小説に限らず全ての創作物にはジャンルがあります。 何も書いた事がない最初は悩む時間が勿体無いので、直感で、ビビッとくるジャンルを選んでみましょう。 それで書いてみて、途中で別ジャンルも挑戦してみると良いと思います。 (2)更に細かいジャンルを決めよう 前の説明でジャンルを決められたと思いますが、先ほど紹介したのはまだ大まかなジャンル分けで、恋愛にも男性向け、女性向け、ファンタジーでは異世界、現代、和風、洋風と更に多岐に渡ります。 ではここで例として私がよく好んでいる「洋風ファンタジー」を選んでみましょう。 剣と魔法の世界の、いわゆるよく知られた異世界ファンタジーです。 では更に細かいジャンル分けを見ていきましょう。 「悪役令嬢系」「チートで無双系」「冒険系」 などなど…… どれも一度は聞いたことのあるジャンルだと思います。 この中から選ぶのか、それとも新ジャンルを開拓してみせる!と思うのか。それはあなた次第だと思います。さくのんも和風と洋風を混ぜたファンタジーを制作していますし() ただ、初めのうちは既にあるジャンルからやっていき、練習していくことを強くおすすめします。 慣れてきたら前述した通りと同じようにジャンル移動、開拓も全然アリです。 では私は「冒険系」を選んでみます。 さて、これでジャンルが決まりましたね。 それでは次の手順へ……と言いたいところなのですが、ここで手順が分岐します。なぜかというと、おそらく手順❷は、「どちらから進めるか」好みが分かれるからです。 その分岐点となるのが、 「人物(キャラ)作り」と「プロット作り」です。 人物はその名の通り小説に登場する人達のこと、プロットは小説の大まかなストーリーになります。 どちらも小説に欠かせない要素なので、どちらから進めたいかは好みが分かれると思います。 「キャラがいないと作品なんてできない!まずはジャンルに合ったキャラを作りたい!」と言う方は、手順❷-1、 「ジャンルを迷って決めたし、このままプロットも決めたい!」と言う方は❷-2へ進んでください。そして読み終えたら、それぞれ飛ばした方へ戻って下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ❷-1.主要人物を決めよう 人が出ない小説なんてありえませんよね。 スライムとか悪魔とか例外はありますが、少なくとも何か物事を考える存在が登場しなくては成り立ちません。 まずは主人公、そして主人公を取り巻く仲間や家族、そして悪役(ライバル)と、順番に置いていきましょう。 現実の人間にも、動物にだって少なからず性格や個性があります。それを元に、自分のキャラを構成していきましょう。 まず、先ほど決めたジャンルを思い出してください。 そのジャンルに合うキャラを作っていきましょう(なおストーリーから決めた人はある程度どんな性格のキャラが必要か決まっていると思います) 私の例としては「冒険系洋風ファンタジー」ですね。 冒険なのですから、役職も決めたいですね。剣士、魔法使い、聖職者などなど。そして、その役職に見合ったキャラを選んでいきましょう。 例えば、剣士なら脳筋にする、魔法使いならクールにする、などなど。もちろんギャップを狙って、魔法使いを脳筋にするのもアリでしょう。 そして、性別も忘れてはいけません。 脳筋剣士を女剣士にする、ボクっ娘や語尾が特徴的なキャラを登場させてみるなど、現実感はなくなりますがその分面白い作品になる予感がします。 では逆に現実感を出したい日常系、恋愛系ではどうするのか。そちらも決めることはたくさんあります。 小中高生どの学年それとも社会人?恋愛対象は先輩後輩同い年それとも大人?家族や周りとの関係は?その関係に至った過去は? ファンタジーでも、 年齢は?なぜ仲間になった?なぜ冒険している?なぜその役職になった?そこに至るまでの過去は? ……キャラ作りって、奥が深いんです! 「面倒くさい!」ですよね。 でも、その面倒くさいを押し通してでも生い立ちや過去を描く事で、どうして今の性格になったのかが分かるようになります。 そうすれば、とても現実味あふれるキャラを作り出すことができます。 もちろん、初めてでこんなに沢山決められないと思いますので、最初は今の性格と年齢性別など初期情報のみで書いてみて、余裕が生まれれば「実はこんな過去があって…」と言うふうに驚かせてみてはいかがでしょう。 ❷-2.プロットを作ろう いわゆる「あらすじ」のことです。 ただ、小説や漫画についているあらすじは本への興味を持たせるためのもので、最後どうなるのかということは書かれていません。ネタバレになって読んでもらえませんからね() ここでいうプロットというのは、ネタバレ付きのあらすじと考えてください。 あなたは作者ですから、ネタバレも何もありません。 なので、完結まで考えちゃいましょう。 (1)始まりと終わりを決めよう 始まりと終わりを決めよう、とありますが、さくのんも実は物語の構想段階では完結が全然決まっていませんでした。ですが、少しずつ展開を考えていって、今のところ満足いく完結を掴みました。しかし、作品を広げ過ぎてから、無理やり完結させようとすると大変です。 ですので、出来れば終わりを決められるようにしたいですね。 恋愛ものであれば、「彼(彼女)と結ばれる」、冒険ものであれば、「とある目的地に着く」が一旦の完結の部分でしょう。そこまでに至る波瀾万丈な世界を考える必要があります。 彼(彼女)を実は友達も好きだった、彼(彼女)の知らなかった部分を知った、道中で敵に襲われた、仲間割れした、などなど考えられる可能性はたくさんあります。 そこから、様々な可能性を導き出して、新たな展開を生んで行きましょう。 また、意外と難しい「始まり」。昔の文学でも、「春はあけぼの(枕草子)」「今は昔、竹取の翁といふものありけり(竹取物語)」「吾輩は猫である(吾輩は猫である)」「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり(平家物語)」など、有名な文は冒頭であることが殆どです。「羅生門」のような最後の文が有名なこともありますが、レアケースです。 完結は確かに物語を上手くまとめなくてはいけないので、創作をしたことがある方なら一度はぶつかった壁だと思います。ですが、冒頭は読者を自分の世界に引き込むための大事な部分です。プロの方ですら悩むそうなので、本来よくよく考えるべき所です。 だからと言って、最初からいきなり自分の世界観を説明するだけでは、ただの説明文や論説文と変わりありません。皆さま、国語で読んでて楽しいですか? 勉強にはなりますが、楽しいかと言われると…… ですよね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ❸.まとめ(その他) ここまで色々書いてきましたが、私も創作で悩みに悩んでいる事はたくさんあります。何が正解なのかなんて分かりません。 もっといい展開もあったかもしれない。でも、それ以外に思いつかなかったのであれば、それはあなたが見つけた「最高」です。 結局は、最初から悩む必要は無いんです。 心のままに、書きたいことを書いてみてください。 一応講座としてはここで終わりなのですが、小説家に関するサイトに書いてあった事や、個人的に「こうした方がいいんじゃないか」と思った部分を紹介していきます。興味のある方はぜひ見てみてください。 (1).その他1-自分すごいでしょアピールはやめよう どういうことかというと、例えば国語や英語で、新しい言葉や表現技法を知ったとします。「冗長」「倒置法」「センチメンタル」「レジスタンス」 などなど。 らっちきの方の講座で、「もう一回」を「もう一度」など少し難しくしようとありましたが、難しい言葉にしすぎる、使いすぎるのもダメなんです。 例えば、例を書いてみましょうか…… 「教師は何をするにも、冗長で、僕は、嫌悪している。今日は、その教師に、説教された。早く、帰途につきたいのに、長々しくて、気鬱になる。憤怒のままに、帰路を進むと、級友の少女が、先を歩いているのを、目撃した。 実を言うと、僕は愛しいと、思っているのだった。 その少女を。」 ……どうですか?気持ち悪くないですか? 私も書いてて気持ち悪くなってきたんですけど() 「先生は何事も無駄が多いし遅いしで、僕は嫌いだ。今日はその先生に叱られた。早く帰りたいのに、長くてうっとうしい。怒ったまま帰り道を歩いていると、クラスメイトの女子が先を歩いているのが見えた。 実は、僕はあの子のことが好きだ。」 こっちの方が断然マシではありませんか? もちろんこれは極端な例ですが() これはらっちきの講座の方でも書いてありましたが、小説では難しい表現を使うのではなく、分かりやすく伝えることが大事です。 あとついでに言っておくと、らっちきが句読点はしっかり付けようと書いてありましたが、だからと言って付けまくるのもNGです。 先ほどの例文でも過度な表現の方は句読点が多くて、読みにくくなっていますよね。 何事も程々に。 その他2-ら抜き言葉はやめよう 特に関西圏の人に言いたい事です。 「これ食べれるん?」って普通に使っちゃいますから。「これ『食べられる』の?」です。 他にも、 「見れる」→「見られる」 「来れる」→「来られる」など、実は間違っている言葉が多いです。 気をつけましょう。 ……あ、現実で普通に話す場合であれば、気をつけなくていいですからね。みんな普通にら抜き使ってるので。 その他3-流行りは簡単じゃない その他のくせにどれだけあるんだよと思いますが、大事なことなので書かせていただきます。 主にファンタジージャンルでは、「異世界転生」や「悪役令嬢系」、スクアニだったら「デスゲーム」でしょうか。流行っていますよね。だからといって、流行りに乗ったら簡単に書ける!作れる!と思ったら大間違いです。むしろ、難しいです。 なぜかと言うと、流行っているからこそ「似たような作品が多くなりがち」なんですね。 確かに車に轢かれて死んだり、濡れ衣や悪役として死んで異世界(昔の世界)に転生…とここまではよくある展開です。 ですが、その後も型通りであっては面白くないんです。 もちろん練習であれば全然良いでしょう。 ですが、小説やアニメとして世に出すのであれば「え!?こんな展開なの!?」と思わせる何かが必要になってきます。だから、流行りは難しいんです。 -最後に- 気がついたらものすごい長々と書いてしまっていてびっくりしました() 果たしてここまで読んでくれている方がいるのかどうか…… 読んでいただけた方は本当にありがとうございます。 これから試しに一話だけでも良いので、是非小説執筆を頑張ってみてくださいね。